JETSTREAM0.5購入
今日やったこと
・仕事
・新しいボールペンを買った
・スカートとTシャツとハーフパンツを買った
今日はぽかぽかしていいお天気でしたね。
お陰で仕事も捗りました。
私は事務職なので、ほとんどオフィスにこもりっきりなのですが、それでも外のお天気がいいと気分が良くなります。
そのぽかぽか気分に乗っかって、新しい文房具を買いました。
JETSTREAMです。
セブンイレブンで売ってて、柄がかわいかったのでつい。
油性ボールペンが欲しかったのでちょうどよかった。
持っている、シグノと比較してみました。
どちらも0.5mmなのにけっこう違ってますね。
文房具が好きなので、新しいものを買うと色々とやる気が出ます。
このJETSTREAMも愛用しようと思います。
では。
ずさんな就職活動
3月ですね。春ですね。
来月には、新卒の新入社員が入社してきます。
それに、街ではリクルートスーツ姿の若者をたくさん見かけます。
17卒の方々が研修に行ったり、18卒の方々が就職活動をしたりしているんだろうな〜。
みんな黒いスーツを着て、ベージュや黒のトレンチコートを着て、女子は髪をきちっとまとめて、就活以外では使わないあの変なカバンを持っている。
実は私にもそんな時代があって、例によってスーツやカバンやコートを揃えてもらい、自分の将来を少し憂いて、就活は始まった。
でも、入りたい会社なんかはまったくなかったので、専門学校の先生から「お願いだからここ受けてくれ!!」って頼まれたある会社をとりあえず受けるというぐうたら。
なんでも毎年母校から入社する人が3〜5人いて、その年も何人かの同級生が受けていたのだけれど、ことごとく落ちてしまったと。
それで、もっと良い子はいないのかと人事の人から言われて私を差し出したみたい。
これでも成績はトップだったので。
そうこうしているうちに企業研究やら自己分析やら、最近の就活生のやるようなことは何もせず、面接の日が到来。
面接ではテキトーに話して、テストも分かる問題だけ回答を書いた。
1週間くらいして、一次面接の結果の連絡があり、通過したことを先生から知らされた。
二次面接では偉い人たちとお話し。
まず、「君、数学苦手なの〜?」と聞かれる。私は数学が苦手で、苦手というよりは嫌いだ。だから素直にそう答えた。
「テスト、数学の点数だけひどかったよー。大丈夫?」と言われて、ちょっとイラっとしながらも「四則演算はできますし、電卓もあるので支障ないと思います。御社の業務では、高度な数学の知識が必要なのでしょうか。」と若者らしく受け答えした気がする。
そんなこんなでなぜか内定をもらい、就職した。
思い返してみるとだいぶずさんな就職活動だった。
もっと自分の意思で色々と調べて、方向性くらいはきちんと考えるべきだったなぁ。
でも、ずさんな就職活動の末、なんだかんだで東京へ引っ越して、なんだかんだ幸せに暮らしているのだから、まぁいっか、とも思う。
街で見かける就活生のひとりひとりにもきっと、その人だけのエピソードがあるんだろうな。
どんなこと考えて就活してるんだろう。
希望の会社には入れるのかな。やりたい仕事に挑戦できるのかな。
なんて考えながら眺める。
ぐうたら幼稚園児
私は小さい頃から、やはりぐうたらしていたような気がする。
「小さい頃」といっても記憶にあるのは4、5歳くらいから。
世の中にはもっと幼い頃の記憶や、お母さんのお腹の中にいた時の記憶、さらには前世の記憶がある人もいると何かで読んだけれど、そういう人のことはとても羨ましいと思っている。
私は年中さんから幼稚園に通い始めた。
お寺の住職さんが運営している、いわゆる仏教系の幼稚園。
毎朝みんなで「お釈迦様〜なんちゃら〜かんちゃら〜」みたいなお祈りをしたり、お泊まり学習の時には座禅をしたり。
友達はすぐにできて、幼稚園から帰ってからや、休日も一緒に遊ぶようになった。
私はぐうたら幼稚園児なので、自分の家から出たくなかった。
勝手知ったる場所で、自分のやりたいようにして遊びたいと考えていました。
でも、毎回友達が家まで来てくれるわけもなく、私がお邪魔することもまぁまぁあって、そんな時は友達と遊べる楽しさの反面、めんどくせーなーなんて思ってたりして。
だって、友達の家に行くと、友達の家族がいて、その人たちに気を遣わなきゃいけなくて、そんな余計なことせずに思いっきり遊びたかった私は少しだけ憂鬱な気持ちだったのでした。
そして、友達と遊ばない時はそれはそれで楽しく過ごしていた私。
ひとり遊びが好きで、ひとりでおままごとをしたり、ひとりで絵を描いたりテレビを見たり。
あとは段ボール箱に入って眠るのが好きでした。
狭いところに入るとなんとも落ち着いて、眠たくなるんですよね。
この習性は今でも残っていて、隅っことか、狭い部屋が好き。
他人と関わるのって楽しいけど、疲れるし面倒で、ついついひとりで過ごしがちになる。
だって楽だし。
でも孤独なのは嫌だから、たまに気を遣わなくていいほどに仲の良い友達とは会いたい。私のテリトリーの中でね。
そんな人付き合いをしてきたので、友達と呼べるような人はとても少ない。
それで悩んだこともあった。
でも、結局自分のぐうたらさには勝てず、数より質だと今は思ってる。
こんな私でも仲良くしてくれる彼女ら彼らを一生大切にしよう。
話はそれたけど、幼稚園時代は特段悩み事もなく、それなりに楽しかったと思う。
将来の夢は確かお花屋さんとかお嫁さんだったかな。
ぐうたらだからすぐに諦めたけど。
指示される時
社会人になり、会社に属して働くと、必ずと言っていいほど「上司」や「先輩」と呼ばれる関係性の人と一緒に仕事をすることになる。
私にも上司や先輩がいて、たまには自分がそちら側になることもある。
今は転職したてということで私を上司や先輩と呼ぶ人は1人もいないのだけれど。
さて、上司や先輩は、その部下や後輩たちに指示をする。
あれをやって、これをやって、こんな風にやって。
その指示の仕方はまさに十人十色だと、社会人になって8年、私はずっと思っている。
ある先輩に付いてOJTを受けている時にはとても困った。
その先輩は断片的にしか教えてくれない。
例えば、「ユーザーのリストを作って。ここからエクスポートして、こっちのリストと結合する。あ、値貼り付けでね。そんでリネームして送っておいて」と。
私の乏しい理解力ではこの指示だと「あぁこれはユーザーのリストなのね。はいはい作るよ」としか思えない。
ある時には「このレシートを日付順に並べ替えて、紙に貼って」と。
後日それは経費精算に回す用の資料だったと分かるのだけれど、それだったら貼り方変えたわ!!と思うことがあった。
それに、断片的に話されても、自分がやっていることが最終的にどうなって、どんなゴールを目指しているのかわからず、ただの作業としか思えなかった。
私はまず全体感から把握したい。
何のためにこの作業は必要なのか。
全体の締め切りはいつなのか。
ざっくりとした工程はどんなものなのか。
「そっか、そういうプロジェクトなんだ!じゃあもっとこうしたら、後の人が楽だよね。あとこれもやっておいたほうがいいよね」ってなる。
そういうようなことが分かれば、モチベーションも上がるし、工夫することだってできるのに。
でもそんなことを上司や先輩に求めるのは違うのかもしれない。
自ら調べ、お伺いを立て、ぐいぐいやるものなのかもしれない。
そんなモヤモヤを抱えていた私だったが、とある上司と仕事をして考えかたを変えた。
その上司は、私の勤務初日にこう聞いてくれた。
「たら子さんは仕事の指示をされる時、全体感から話してほしい?それとも目の前のことだけ聞きたい?」
めちゃくちゃ嬉しかった。
もちろん、「全体感を聞きたいです。そのうえで工夫ができたらと思います」と私は答えたのだった。
その嬉しい気持ちとモヤモヤしていたことを後々その上司に話したのだけれど、そんなの部下がやりやすいように整えてあげるのも上司の仕事なのだからその部下に合わせてやってあげるべきに決まってるじゃないかと、上司は言っていた。
それを私は真似ることにして、これまで社会人をやってきた。
この春、といっても、もう来月。
新卒の新入社員が入ってくる。
教育係りを命じられた。
若い頃に感じたモヤモヤや不安を思い出して、丁寧に接していきたいと、とてもとても思っている。
自分が何に向かっているのか分かればちょっとだけ怖さも和らぐ。
この単純作業の行く先に何かあるのか知っていればちょっとだけがんばれる。
初めての仕事は、怖くて不安で、さらにスキルがまだちょっとしかないからドキドキ。
そんな彼女の、少しでも手助けができるように指示の仕方には気を遣います。
恋愛しながら、家で寝てたい
恋愛するより、家で寝てたい
これはドラマ「ホタルノヒカリ」のキャッチコピー。
綾瀬はるかさん演じる雨宮は「干物女」で、家ではジャージにちょんまげ頭でごーろごろ。
まさに私!
私の場合はメガネをかけて、毛布にくるまってごーろごろです。
でも、私は「恋愛しながら、家で寝てたい!!!」という欲張りな干物女。
彼氏ができても家で寝てたい、でも彼氏とも一緒にいたいから一緒に寝てたい。
そもそも彼氏を作るために外に出るのも嫌…。という相当な面倒くさがり屋さん。
まぁ、外に出ずに彼氏を作るのはさすがに無理だったので、何かのついでに外に出て、偶然にも素敵な方と出会い、今となっては一緒に暮らしている。
彼の素晴らしいところは、寝たいだけ寝る私を起こさない優しさ。
ぐうたらして、時には家事をやらない日だってある。
1日中家から出ずにごろごろしなきゃいけない日もある。
たまには外に出て公園や喫茶店でぐうたらしたいような日もある。
そんなぐうたら欲を認めて、付き合ってくれるんだから、多分運命の人。
寝ながら恋愛もして、ぐうたら欲も満たす。
例えばぐうたら欲を満たすために多大なる努力を強いられたらどうだろう。
たぶんそれじゃあ保たないし、ぐうたらに行き着くまでに疲れちゃうだろうな。
頑張って頑張って、よくやくぐうたらできるんじゃ、私の好みではないから、頑張らなくてもよくて、でもそれを認めてもらえるこの今の環境が、私は好きだ。
元彼と比べちゃいけないんだろうけど、彼はナンバーワン。
料理をしなくても文句は言わない、寝てたら起こさない、一緒にぐうたらする、たまに楽しいところへ連れてってくれる、出かけた日の夜はのんびりする。
多分1つ1つはなんてことはないような小さいこと。
でもそういう小さいツボを押さえられちゃうとハマるんでしょうね。
明日は彼も私もお休み。
そして、新しい電子レンジがやって来る。
久しぶりに何か作ろうかな。
でもせっかくの休みだし、何かおいしいものを食べに行ってもいいなぁ。
とりあえず、午前中は寝たいだけ寝ます。
起きてからのことは、また明日考えればいいか。